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小満の膳単

小満(しょうまん)・・・天気も良く過ごしやすい時期。少しずつ暑さが加わり、山野の草木が実をつけ始め、田植えの準備がはじまる頃


緑が美しく、日差しが強い日は夏を思わせるような日も出てきました。初夏ですね。今回はイサキの塩焼きふき味噌添えをメインに献立を作りました。いつもの塩焼きにちょっと添えるだけで食べ方の楽しみが増えますね


全て4人前です

Menu List

  • (ja) イサキの塩焼き ふきみそ添え

    (ja) イサキの塩焼き ふきみそ添え
    (ja) イサキ 切り身4切れ
    塩 重量の1%くらい

    ふきみそ 適量清明の膳ふきみそ参照)
    (ja) 1.イサキを3枚におろし、塩をして、切り身にして塩焼き(目安 表2分 裏2分)にします
    2.器にもり、ふきみそを添えて、完成


    ポイント
    3枚おろしのやり方は立秋の膳 カマスの塩焼きをご覧ください。イサキの方がやりやすいです
  • (ja) 順才酢

    (ja) 順才酢
    (ja) 順才 適量
    花丸きゅうり(小ぶりのきゅうり)1本
    花穂じそ 適量

    順才酢
    土佐酢 適量(白つぐの基本参照)
    塩 お好みで
    醤油 お好みで
    出汁 お好みで (白つぐの基本参照)  
    (ja) 1.順才は沸騰した湯に入れ、30秒茹でて、氷水に冷やします。花丸きゅうりは塩で板ずりをし、湯にくぐらせ、氷水で冷やし、3mm幅くらいの輪切りにして芯を抜いて蛇の目状にして2つを繋げます
    2.順才酢をつくります。土佐酢に塩・醤油で味付けをし出汁でのばします
    3.器に順才を入れ、順才酢をヒタヒタに注ぎ、蛇の目きゅうりと花穂じそを上に飾り完成


    ポイント
    順才酢は土佐酢を出汁で薄めたものです。順才と一緒にすすってもらうため、味の濃さは出汁で割りながらお好みでどうぞ
  • (ja) とうもろこし天

    (ja) とうもろこし天
    (ja) とうもろこし 適量
    天衣 適量(白つぐの基本参照)
    (ja) 1.とうもろこしの皮をむいて強火で蒸します(目安30分)
    2.3等分に切って、粒がばらけないように繋げてむきます
    3.天ぷらにします、完成(揚げ方 (白つぐの基本参照)
  • (ja) 白瓜の浅漬け

    (ja) 白瓜の浅漬け
    (ja) 白瓜 適量
    塩 適量
    (ja) 1.白瓜を3%の塩水に漬け込みます(目安6時間 しんなりするまで)
    2.1の水気を布巾などでしっかりとり重さをはかり、その重量の1%の塩を擦り込みます
    3.鍋やボールなどに2を入れ、その上に重石を置き水分を抜いて完成(目安12時間)
  • (ja) あさりの味噌汁

    (ja) あさりの味噌汁
    (ja) あさり 480g
    出汁 800cc(白つぐの基本参照)
    味噌 80g
    (ja) 1.出汁にあさりを入れ、火にかけます
    2.あさりが開いたら火を止め味噌を溶いて完成

    ポイント
    あさりの量はお好みでどうぞ。ただあさりから旨みと塩分がでますので、味噌はいつもより少なめがよいです
  • (ja) ご挨拶

    (ja) ご挨拶
    (ja) 一汁三菜の24節気が最後となりました。季節に合わせた献立をご紹介していきましたが、なかなかご家庭では使わないような食材・調理法もあえてご紹介してきました。皆さんお試しいただけたでしょうか?殆どが白つぐでお出ししているやり方そのままご紹介いたしました。自分達でやりながらもこれはこれは皆さんにお試しいただけるかなー?と心配しながら作った事もありましたが、この一汁三菜に取り組む事で私達自身が和食の美味しさ、素晴らしさを再確認できたと思います。毎日は難しくても「こんな献立が紹介されてたな〜」と思い出して作っていただけると嬉しいです

    来月から新しい一汁三菜を始める予定です。また新しい一年が始まります。お楽しみに!