魚のすり身
魚のすり身を使った料理がいつから食べ始められたかは定かではありませんが、今回ご紹介するさつま揚げは1864年頃薩摩藩の島津斉彬公の時代の琉球国との交流から伝えられたものとされているようです。魚のすり身を使った食材は味はもちろん魚丸ごとの栄養を余すことなく食べれるこの調理法は長い間私達の食生活を支えてくれている万能食材です。
ただ加工されたものを食べたり、それを別の料理に調理することが多くないでしょうか?
スーパーで売っているすり身さえあれば加工品たちも出来立ての美味しさを楽しめるご家庭の人気の料理になること間違いなし!今回も簡単で美味しい白つぐ流レシピご紹介します
全て4人前です
Menu List
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(ja) 銀杏のさつま揚げ
(ja) 白身のすり身 400g
銀杏(剥いた状態で) 50g
しいたけ 20g
玉ねぎ 20g
ごぼう 20g
人参 20g
九条ネギ(太ネギ) 20g(ja) 1.銀杏を半分に切り、ごぼうは笹がき、しいたけ・玉ねぎは2〜3㎜幅でスライス、人参は2㎝長さの太めの千切り、九条ネギは2㎝長さの笹がきにします
2.全ての材料を混ぜ合わせ小判型に成形します。周りに小麦粉をまぶして170〜180度の油で揚げて完成(目安約3分間)
醤油を塗ってフライパンで表面を焼いたり、おでんの具にしたり、うどんにのせたり色々アレンジしてください -
(ja) からし蓮根
(ja) 蓮根 1節
A
白身のすり身 20g
からし 15g
西京味噌 120g
小麦粉 適量
卵白 適量
魚粉 適量(ja) 1.蓮根の皮をむき、水で良く洗います。真ん中から半分に切り、両端を切り捨てて、中まで火が通るように穴を下にして蒸しかんで強火で蒸します(目安約11分間)
2.蒸しあがったら穴の中の水分が乾くまでそのまま置いておきます(目安 約15〜20分間)
3.Aを混ぜ合わせ、2の切り口をAに押し当てて、穴の中に詰めていきます
4.中までしっかり詰まったら切り口についたAをペーパーできれいに拭き取り、小麦粉・卵白・魚粉の順で衣を付け、170〜180度の油で揚げて完成(目安 約5分間)
ポイント
蓮根を蒸しかんで蒸す時は、縦置きにした方が火が通るのが早いです。高い場合は切って調節してください -
(ja) 魚そうめん
(ja) 新鮮な白身のすり身 適量
吸い地 適量(白つぐの基本参照)
お浸しにした青味 適量(ja) 1.新鮮なすり身をディスペンサーに入れます
2.沸騰した湯の中に糸状に流します
3.30秒位茹でたら氷水に浸します
4.吸い地を作ります
5.3を吸い地に入れ温め、お椀にそうめんを盛ります。お浸しにした青味をのせ松葉柚子をのせ、吸い地をはって完成
ポイント
魚そうめんに限ってすり身にしたての新鮮なものが美味しさの秘訣になります。
今回は吸い物にしましたが、冷やしたり温めたりして麺つゆで食べても美味しいです -
(ja) 料理写真、感想大募集!!
(ja) いかがでしたでしょうか?すり身があれば簡単に美味しいおかずやお酒のおつまみが完成です。12月の忙しい時期なんかにはぴったりではないでしょうか?
今回もお作り頂いた写真・感想をInstagram(インスタグラム)にて公開大募集です!!
ハッシュタグ #石堂橋白つぐ魚すり身
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