一汁三菜と二十四節気の説明


大暑（たいしょ）・・・
夏の土用の頃。いよいよ本格的な夏到来
この日に「う」のつく食べ物を食べると病気にならないという言い伝えがある


今回のレシピは暑い夏の日をイメージした仕込みも簡単な内容です。やはりこの季節はウナギで力をつけたい時。スーパーの買ってきたウナギだって一手間で大変身です。今回はレシピもシンプルです


全て４人前です

大暑の膳　７月２３日 品目

• → うなぎの玉子とじ
• → 芝海老とオクラの天ぷら
• → ざるうどん

• うなぎの玉子とじ

  
  うなぎの蒲焼き　１匹（スーパーで購入）
  焼きなす　　　　１本
  三つ葉　　　　　適量
  卵　　　　　　　４個
  
  A
  出汁　　　　　　５００cc（白つぐの基本参照）
  塩　　　　　　　小さじ１
  醤油　　　　　　小さじ１
  みりん　　　　　大さじ２
  1.うなぎのタレを水で洗い、水気をとります
  
  2.うなぎ・焼きなすを２㎝に切ります
  
  3.Aを鍋に入れ、一度沸騰させます。小鍋に１人前のA（約１２０cc）・うなぎ３切れ・焼きなす２切れを入れます
  
  4.小鍋に火をつけ、沸騰してきたら卵でとじ、三つ葉をちらして完成
  
  ポイント
  親子丼等の卵とじを作る要領です
  ↑手順の先頭に戻る

• 芝海老とオクラの天ぷら

  
  芝海老　１６匹
  オクラ　８本
  すだち　２個
  
  天衣
  天ぷら粉　５０g
  水　　　　７５cc
  1.芝海老は頭をとり、オクラは水洗いして額を落とす
  
  2.天衣を作り、1にくぐらせ揚げる（白つぐの基本参照）
  
  3.すだち・塩を添え、完成
  
  ＊天だしで食べたい場合は（白つぐの基本参照）を参照してください
  ↑手順の先頭に戻る

• ざるうどん

  
  稲庭うどん　　　２００g
  
  薬味
  小ネギ　　　　　適量
  すりおろし生姜　適量
  刻み海苔　　　　適量
  
  うどんつゆ　４００cc（白つぐの基本参照）
  1.うどんをゆがき、冷水で冷やす。水気を切って器に盛る
  
  2.薬味・うどんつゆを準備、完成
  ↑手順の先頭に戻る